江崎禎英です。
本日は日本食育協会の20周年記念講演会の講師を務めるため、
東京の渋谷に行って参りました。
お陰様で講演会及びシンポジウムは、
食育に関わる方々を始め、
食や健康に関心のある方々で大盛況でした。
講演会の中では、農林水産省の審議官から、
歴史的な円安もあって日本の食を取り巻く
環境が厳しさを増していることが報告されました。
他方、こうした円安は外国人観光客には追い風で、
久し振りに渋谷のセンター街やスペイン坂を歩いてみましたが、
道を歩く人の8割は、外国の方々でした。
勿論、平日のお昼ですので、
日本人が少ないのは当然ですが、
それにしてもあまりの外国人の多さに、
日本ではないような錯覚に陥るほどでした。
東京ですらこうなのですから、
京都や奈良がオーバーツーリズムに悩むのは当然かと思いました。
しかしながら、折角たくさんの方々が外国から来てくださっているのですから、
こうしたチャンスを活かすためにもっと知恵を絞る必要があると感じました。
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