江崎禎英です。
昨日は、関市にて開催されました「地域の未来を考える会」で講演をさせていただきました。
平日の夕方にも拘らず沢山の方にお越しいただき、
予定人数を超えたため急遽パイプ椅子を出しての対応となりました。
この地域もやはり人口減少が大きな課題となっており、
学校の統廃合の問題にも直面しています。
地域の皆さんは既に様々な取り組みを行って来られましたが、
常に制度の壁や行政の壁に突き当たっておられます。
講演後、何人もの方々が空き家対策や移住促進について質問されましたが、
興味深いことに、その質問の中に既に答えが入っていました!
そうしたお話しを聞くにつけ「政策の課題だけでなくその答えも現場にある」ことを改めて確信します。
大切なのは、制度の中で対応策を考えるのではなく、
もっと広い視点で問題を捉えると、制度自体の問題点が見えてきます。
これからの時間、更にこうした活動を続け、何を為すべきかの政策体系を磨いていきたいと思っています。
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