江崎禎英です。
今朝、6時過ぎに外でサルの鳴き声が聞こえたので、
窓から覗いて見ると畑の柿の木にサルの群れが来ていました。
家族と思われる数頭の群れで、
複数の子ザルが元気に走り回っていました。
木の上では、大人のサルがまだ青い柿の実を食べていました。
最近では、近所の方々も諦めてしまったようで、
サルが来ても爆竹やロケット花火の音も聞こえてこなくなりました。
家の隣の藪では、別の群れのサルが様子を伺っていました。
今では野菜や果物を作っても、サルやシカの餌になるだけです。
里にある豊富なエサにあり付いたサルやシカがその数を増やしているようであれば、
農業自体が成り立ちません。
今後、鳥獣害対策が農業政策の主要なテーマになるでしょう。
姿が見えてからでは手遅れです。
これまでとは全く違う対策が必要だと改めて感じています。
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