第78回 国立病院総合医学会

江崎禎英です。
大阪国際会議場で開催されております「第78回 国立病院総合医学会」にて、
会長からの招待講演を行わせていただきました。

今回の総合医学会のテーマは、「心理的安全性の高い組織づくり」で、
高齢化が進み、医療の高度化、複雑化が進む中で、
如何に適切な医療を提供するかについて議論されます。

私からは、新型コロナ対応の経験から、「正しく恐れる」ことの重要性や、
高齢化に対する認識を改めることで、
患者さんに向き合う姿勢が大きく変わることについてお話しさせていただきました。

世界で最も高齢化が進む日本に於いて、
人々が最期まで安心して暮らせるために、
どのような医療サービスが提供されるかは世界が注目しています。

このためには医療関係者だけでなく、
患者やその家族においても健康であることの意義を改めて認識し、
日々実践していくことが大切です。

その具体的な取り組みを全国に先駆けて岐阜県に於いて実現し発信するために、
関係者の方々と更に意見交換させていただきたいと思っております。

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